相手の気持ちを考える
こんにちは。
デニおパパです。
本日は、相手の気持ちを考えることについて書いていこうと思います。
相手の気持ちを考える
子育ての悩みについて妻の相談を受けたり、仕事で相談を受けている中で、作業面や行動だけではなく、”気持ち”の部分を考えることが一層多くなりました。最近自分が感じたことや反省点などをまとめました。
今何を思っているのだろうか
これについては、一番考えることが多くなった気がします。
仕事で相談される内容について、作業的な内容の相談なのか不安を取り除いてほしい相談なのか人の相談内容に応じて考えるようにしています。
最近は作業内容の相談と心理的な不安を取り除いてほしい相談と、人が相談する場合は、両方があるように感じるようになりました。
今までは作業的な内容の変更などを考えることが多くありましたが、それだけではなく心理的な不安もあるのかもしれないと考えるようになり、相談相手の不安な部分を感じ取り、それを和らげるような返答の仕方をするように試みたところ、相手の反応が変わってきたように感じます。
妻に相談されること
妻の相談も内面を考えるようにします!!
妻が「どうしたほうが良いか」と相談してきた内容の心理には、同調してほしいとか安心したいという気持ちがあるように感じます。ですので、自分はなるべく否定しないようにしています。
妻に「こういう風にしてみたらいんじゃないか」とアドバイスをすることがありますが、それが否定的に聞こえてしまったり、時には否定するようなことを言ってしまったりしているので、そこは自分自信が反省しなければなりません。
楽になってほしくてアドバイスしているのに、結果的に悩ませてしまってはアドバイスの意味がなくなってしまうので、伝え方に注意して妻の不安を少しでも和らげるようにしていきたいと思います。
子ども気持ち
最近うちの子は癇癪を起こすようようになりました。モノを投げたり何かと嫌がって泣き叫んだりと、その時によって行動は様々です。
一度癇癪を起こすと少しの間はおさまらないので大変です。
癇癪を起こす行動みて感じたことですが、自分の気持ちをうまく伝えられないときや思い通りにいかなかったときに起きているように感じます。
子どもの気持ちになって考えてみると「なぜわかってくれないないんだ」と言って暴れたり泣いているように見えたので、その気持ちを取り除くように抱っこをして、「大丈夫だよ」とか「言いたいことが出てこなかったんだよね」と言い聞かせてみたところ、癇癪がおさまったこともありました。
子どもは、自分の気持ちをわかってもらえなかったときに安心感を得ることができず、暴れたり泣きわめいたりしているんだなと改めて感じました。
癇癪を起こすのも自分のことをわかってもらたいたい行動のように感じたので、否定したり怒ったりしないようにしています。
まとめ
今日は、相手の気持ちを考えることについて自分が感じたことや反省点を書いてみました。
・今何を思っているのか
・妻に相談されること
・こどもの気持ち
自分は、この3点についてどれも自分目線で考えてしまうことが多く、うまくいかないことが多々あります。
うまくいくようにするには、自分自信が変わらなければいけないと感じています。相手の立場になって考えることはすごく大切だと日々感じています。
他に良いアドバイスなどありましたら教えていただけるとありがたいです。
今後の参考にしていきたいと思います。
娘が表現することについて感じたこと
こんにちは。
デニおパパです。
本日は娘が表現していることについて、感じたことを書いていきたいと思います。
娘が表現していることについて感じたこと
自分は何かと人前で表現することが苦手です。仕事でも何かを発表したり、プレゼンや研修を行うことが得意ではありません。
娘はそんなふうになってほしくないので、やっていることやその過程をめちゃくちゃほめるようにすることで、自信ももってもらいたいと感じています。
恥ずかしがる
家族で外食をしていたときのことですが、娘は自分でこれが食べたいと指をさして教えてくれました。これについてはものすごく成長を感じてうれしかったのですが、「店員さんに自分で言える?」と聞いたら、それは恥ずかしいから嫌だとのこと。
恥ずかしがることについてわからなくもないですが、これは今後のための訓練だと思い「店員さんに自分から言ってみようか」と娘に言いました。うなずいて「やる」と言ってくれましたが、店員さんが来たときはもじもじして恥ずかしがってしまって、言い出すことができませんでした。
言うことが恥ずかしいという気持ちは自分も痛いほどわかります。自分も人前で何かを伝えたりすることは苦手です。
恥ずかしい気持ちを克服してもらいたいと思い、娘には練習させようと思いました。
外食だけでなく、家族以外の身内で慣れていくように練習が必要と感じます。これについては実践中です。
ほめるとにかくほめる
娘に自信をつけてもらいたいので、「パパ見て」と言って自慢げに何かを見せてきたときは、ほめちぎっています。
「すいご!よくできたね!」とか「それどうやって作ったの?」とかオーバーすぎるくらいリアクションを取っている気がします(笑)
自分が仕事から帰ってきて「パパ見て!」なんて見せてきたものは、もうほめちぎりすぎて逆に嫌がられてます(笑)
娘が自慢げに表現していることは、ほめることで自信がついていると感じています。
娘の一人舞台を見守る
最近は見たことを真似するようになってきたので、それを自分たちに見せてくることも多くなりました。恥ずかしがって途中でやめてしまうこともありますが、最近は、「パパとママ見て」と言って自分から見せてきます。
真似していることを家族に見せることは良い練習だと思っています。ですので、娘が自分たちに向けて歌を歌ったり、踊りを見せてくれているときは、2人して娘のやっていることを見ています。できるようになったことを自慢げにやっているときは本当にかわいく感じています。
夢中で何かをやっているときは本当に楽しそうです。こちらも自然と笑顔にさせてくれます。
まとめ
娘の表現することや人前で何かをする練習場所として、家庭はすごく大事な場所であると感じています。
家族の前で練習して自信をつけて、他の人の前でも表現できるようになってほしいと願っています。
娘と一緒にいるときは大変なことも多いですが、このような場面を見守っているときは大変だという気持ちが吹き飛んでしまうくらい、かわいいと感じます。
評価することにとらわれない
こんにちは。
デニおパパです。
今日は、評価について書いていきたいと思います。
目次
評価について
生活をしている中で必ずと言っていいほど評価することはあります。
ですが、評価することによって、いい面もあれば悪い面もあります。
そのことについて、実体験に基づいて書いていきます。
評価しているからイライラするのか
評価するということはどういうことなのか。
ただいま子育て真っ最中の自分に置き換えて考えてみました。
自分はけっこう子供の行動についてイライラしてしまうことがあります。
これは、反省しなければいけません。
イライラの原因は何なのか?
イライラの原因を考えることが多かったので、自分なりに調べてみました。
自分には、広げなければいけない”べき”の領域があると過去の記事で紹介しました。
↓ アンガーマネージメントの記事
今回は”べき”ではなく、視点を変えて”良し悪し”の型にはめて考えているからイライラしてしまうのではないかと考えてみました。
良し悪しで考えてしまう
子どもの行いについて、物事に関する善悪を教えることは当然必要です。
ですが、聞き分けが良い・悪い、勉強ができる・できないなどのように考えてしまうと、悪い方やできない方となった場合に「なんで言うことを聞いてくれないのか」とイライラしてしまったり、「自分の育て方が悪かったのかなぁ」などネガティブな感情になりやすいです。
自分の娘は3歳ですが、全くと言っていいほど言うことを聞きません(笑)
3歳なので聞き分けなどという言葉はわかりませんが、自分は少し前まで「聞き分けが悪い」と思ってイライラしてしまうことが多々ありました。
魔の2歳と言われる時期が終わり、イヤイヤ期は終わりを迎えたかと思います。
ですが、言葉を覚えてきて、露骨にこちらが言ったことをやりたがらず、嫌だと言って逃げたりします。やらなければいけないことをやらないときは、「本当に聞き分けが悪いな」と思ってイライラしていました。
「聞き分けがよかったらこんなにイライラすることは無かったのに」とか、「聞き分けが悪いからイライラしてしまうんだ」と、負の感情を子供にぶつけてしまいそうになることもしばしばありました。
イライラを解消するために
イライラしている自分が嫌で、原因として考えられる「良し悪しで考えること」をやめようと思いました。
自分は良し悪しなどの評価で考えるのではなく、子供の行動や言動を理解しようと考えるようにしました。
すると自分の中で何かが変わったように、より一層子どもがかわいく見え始めました。
聞き分けが悪いのではなく、何がそんなにこの子の中で嫌なのか、嫌だということを洋服を投げたりして表現していること。見方を変えたら、子どもなりにやりたくないということを全力でアピールしているんだなと気づきました。
このやりたくないアピールがまたかわいくて、自分が考え方や見方を変えてからは、より一層かわいくて見えて仕方ありません(笑)
まとめ
今回は自分が経験した、「良い悪い」で評価をしてしまっていたために、悪い方に考えた場合は「自分の育て方が悪かった」とネガティブな感情になりやすいのと、言うことを聞かないときにイライラしてしまったことを紹介しました。
考え方や見方を変えたことで、感情の変化や見え方の違いに気づくことができました。
良い悪いという評価で見るだけではなく、時には評価しないで受け入れることも大切だと感じました。
まだまだ子供から学ばせてもらっていると反省することが多いです。
子どもと一緒に親も成長していきたいと感じています。
3歳の娘への魔法の言葉
こんにちは。
デニおパパです。
本日は、自分が娘に言っている言葉について書いていこうと思います。
目次
魔法の言葉
自分が使っていて、効果があった言葉を2つほどご紹介したいと思います。
大丈夫!!
先日、娘と遊んでいたときに、娘が転んでしまったことがありました。
よく見ると、血がにじむ程度にひざをすりむいていました。
遊び終わって帰宅し、入浴前。
お風呂に入ろうとすると娘が、
ヒザのところが痛いからお風呂に入りたくない(´;ω;`)
そう言って泣き始めました。
これには自分も困り果てました。泣いて「入りたくない」と言い出したら聞く耳を持ちません。
傷にしみるとわかっているのにわざわざお風呂に行きたくないですよね。
自分も子供の頃はひざなどをよくけがしていて、お風呂に入るときにしみて痛かったので、お風呂に入りたくないという気持ちはよくわかります。
痛いからお風呂に入りたくないという気持ちを解消すべく、「大丈夫」と言い聞かせて自信を持たせるようにしました。
「大丈夫」と言ってもすぐになだめることはできないので、娘が経験したことのある過去の成功例(時間がたって痛いのが治ったこと)などを引き合いに出して、自信を持たせるようにしました。
その後、なんとか泣き止んで浴槽に入りました。
すると、娘はしばらく傷口とにらめっこしていました。その間、自分は声をかけないで見守りました。
なぜかというと、何かを考えている時間なのかもしれないと思ったので、待つことにしました。
すると娘は自慢げに自分に言いました。
お風呂入れた! もう痛くないよ!
この言葉を自分は、待っていました。
自分はそのあと娘に「もう大丈夫だね」と言いました。
自分がお風呂に入る前に、「大丈夫」と言ってなんとか入ることができたので、そのあとは娘が自分でどうにかできると思っていたからです。
こちらからあれこれ言って探るよりも、自分に言ってきた言葉が本当に感じたことだと思ったので、それを聞きたかったのです。
さっきまであんなに泣きじゃくっていたのに、「もう痛くない」と湯舟に浸かっていて自信にあふれた顔を見たときは、「お姉ちゃんになったなぁ」と感じました。
一緒にやろう!!
これは、どのような場面でも効果があるように感じます。
例えば、今うちの子は、歯磨きを猛烈に嫌がります。
「虫歯になるよ」とか、「お友達もしっかりやっているよ」とか言っても全く聞く耳を持ちません。
言うことを聞かないので妻も自分も歯ブラシを持ってきて、一緒にやろうと促しました。
これは効果があり、一緒に歯磨きをやり始めました。
一緒にやりたかったのか、一緒にやろうといったことで娘はやる気を出してくれました。
我が家では、お着換えのときも実践しています。
一緒にやろうと促すことで、娘が行動してくれるようになってくれるので大変助かっています。
まとめ
本日は、実践している魔法の言葉で効果があった2つの言葉について書きました。
・大丈夫
・一緒にやろう
参考にしていただけたら幸いです。
すでに実践済みの方もいらっしゃると思いますので、その方は自分に「こんなことを言ったら効果があった」とか、「このようにしたら効果があった」とかを教えていただけたらありがたいです。参考にさせていただきます。
アンガーマネージメント
こんにちは。
デニおです。
今日は、アンガーマネージメントについて書いていきたいと思います。
目次
アンガーマネージメント
この言葉を聞いたことがあるでしょうか?
自分は、知っていても実践できていないことがありますので、改めてまとめていきたいと思います。
アンガーマネージメントとは?
怒りなどの強い気持ちが生じても、怒りと上手に向き合い、コントロールするための心理トレーニングです。
怒る必要があるときは言い方に気を付ける、怒る必要がないときは怒らない様にする。
この2つを意識するだけでだいぶ対応が変わります。
怒りはいろいろな場面で湧き上がる感情ですよね。怒りに任せて行動することは、大人げないなんて言われてしまいます。
怒りの感情はいつ生まれるのか?
これは、理想と現実のギャップによって湧き上がる感情です。
「〇〇するべき」など、自分の中の「べき」が裏切られたときにイラっとしてしまいます。
自分の経験で置き換えて考えてみると・・・
【理想】子どもが自分でお着替えしてくれる。
【現実】着替えてと言っても言うことを聞かない。
言うことを聞かないときって本当に怒りの感情が湧きますよね。イライラすることもあります。
「なんでやってくれないの!」「早くやってよ!」
このように言いたくなります。実際に自分も言ってしまうことがあります。
怒ること自体に問題があるわけではありませんが、その感情をコントロールできないことが問題なのです。
怒りのコントロール方法
6秒間待つ
これは、怒りをやり過ごすのに有効な手段です。
怒りのピークは長くて6秒と言われています。その6秒間をやり過ごすことができれば少し冷静になれます。
深呼吸などしてやり過ごす、その場を離れるなどの行動しましょう。
「べき」の許せる範囲を広げる
これは、「こうあるべきだ」の「べき」について、許せる範囲を広げるということです。
自分は子どもに対してイライラしたときは、「まあいいか」の精神を持つようにしています。
相手に対して自分の価値観を押し付けたところで、納得や共感をしてもらえません。
自分とは違う価値観を持っていると考えて、何もかも求めないという考え方も大切です。
怒りの感情は伝染する
これは様々な場面で言えることですが、怒りの感情は伝染します。
怒っている態度で接しているときは、相手も穏やかではありません。ましてや場の空気感もいいものではありません。
自分はそのような状況は避けたいので、怒りの感情が湧いているときはできる限り一人になります。感情をコントロールするための行動をとります。
場の空気を悪くしてしまう点について、反省すべきことは多いです。
やはり怒っていると空気感は伝わりますし、その場にいる人たちはやりにくいだけですよね。
まとめ
自分はアンガーマネージメントとはどのようなことか知っていましたが、実践できていないことがありますので、意識するためにまとめてみました。
怒りの感情と上手に向き合っていくことは、簡単ではないと思います。ですが、言い方を変えることや自分が怒らないで済む範囲を広げることは、意識することで変えていけることです。
子育てや職場など、様々な場面で怒りの感情が湧いたときは、「自分をコントロールする」ことを意識しましょう。
娘の応援者
こんにちは。
デニおパパです。
今日は3歳の”娘のやりたい”が増えてきたので、パパ目線で感じたことを書いていきたいと思います。
目次
先にやってしまう
ついつい我が子がかわいくて、これはできないだろうなと思ったことや、本当は本人がやればできることを、自分は先にやってしまうことがあります。
本人より先にやってしまうのは良くないなと思いました。
一度やってしまうと子供は「やってくれるものだ」と認識してしまいます。
それが定着してしまうと、常に「やって」といって自分でやらなくなってしまいます。
少し前に、こんな出来事がありました。
食事中に箸が床に落ちてしまい、「パパがとってあげるよ」と言って、とってあげたことがありました。
娘は「落ちたのはパパがとってくれるものだ」と認識したようで、それ以降「パパとって」というようになりました。
「自分でとれるでしょ」といっても言うことを聞かず、「パパやって」と言って泣いていました。
これを自分でやれるようにする方が大変でした。「自分で取れるよね」と言い聞かせて、今は言われることが少なくなりました。
娘が自分でとれたのに、パパが先にやってしまったことを反省しました。
マイナスイメージがつくことを言わない
自分はついつい言ってしまっています。
「これは〇〇だからなぁ」などマイナスイメージなことを言って、娘のやる意欲を下げていることがあると感じました。
本当に反省した出来事があります。
娘は今トイレトレーニング中です。
自宅はトイレが北にあり、寒いです。
自分が「トイレは寒いね」なんて何気ない一言を言ってしまったことがありました。
娘も寒いと感じていたのか、それ以降「トイレは寒いからやだ」と言うようになって、やらなくなってしまいました。
今もこのイメージを解消している最中です。
娘が持っていたマイナスイメージと親が言ってしまったマイナスイメージが重なると、そのイメージが強く印象に残ります。
このイメージを変えるのは大変だといこうとを目の当たりにしています。
これは本当に反省です。妻にも協力してもらって、マイナスイメージを解消するように頑張っています。
できないことをわかってもらう
最近の娘はやりたいと言うことが増えました。
中には自分でできることもありますが、できないこともあります。それを分かってもらうために、我が家では極力やりたいと言ったことはやらせています。
もちろん危険なことはやらせていません。
そのときはやらせてあげられない理由を説明するようにしています。
できないとわかってもらうためには、自分でやってみるのが一番いいと思っています。
危険なことでなければ一度やらせてみて、できないと納得してもらうことが一番です。
これを我が家では実践しています。
まとめ
今回は自分が感じている3点について書きました。
・先にやってしまうこと
・マイナスイメージなことを言わない
・できないことをわかってもらう
この3点について、娘のやりたいを妨げてしまっていたことの反省や実践していることを書きました。
自分は娘のやりたいを応援しています。娘の一番の応援者でありたいと思っています。
生産性を意識した
こんにちは。
デニおです。
本日は、生産性について、自分が感じたことなどや身をもって体験したことなどを書いていきます。
生産性を意識していなかった過去
最近は”生産性”という言葉を耳にすることが多くなってきたように感じます。
・なぜ耳にする機会が増えたのか?
それは、自分が生産性を意識して行動することは重要だと気づいたからです。
この気づきがなければ、自分は今でも生産性を意識することは無かったように思います。
私は長らく生産性を高めることとは無縁の場所にいましたので、過去を振り返ってみました。
自分の大学生時代
例えば、2時間勉強して理解しました。これを1時間で理解するにはどうしたらよいだろうか。
当時はこのような考えを持ったことはありませんでした。
時間的な余裕もあり、この時間で終わらせなければいけないという意識もなく、単位が取れればいいし、卒業することが目標で、それ以外に何かを学ぼうという意識が低すぎたと思います。
生産性など皆無な生活を送っていて、思い返すと何をやっていたのか恥ずかしい限りです。
学生の頃しかできなかったことをしたといえば聞こえはいいかもしれませんが、ただ甘えていただけだと社会人になって気づきました。
新社会人となって
小売業界に就職して、生産性を目の当たりにしました。
やってもやっても終わらない作業。。。
厳しい上司に教えられて作業量も多く、いつしか時間内に終わらせることはできないと思うようになりました。
「自分は仕事が遅い」「効率が悪いからだ」そんなことを考えていると自信もなくなり、目の前にある作業を終わらせることだけを意識し始めます。
その結果、「働く時間を増やさないと終わらない」という意識となっていきました。
仕事は生産性を考えて時間内に終わらせることを考えますが、自分は真逆の考えになり、時間をかければ終わるという生産性を高めることとはかけ離れた思考になっていました。
「作業を終わらせることを意識する、遅くまで動き続ける」
このことを繰り返していると生産性よりも、今日の作業を終わらせるというだけを意識するようになっていきました。
このような自分が嫌で、自分を変えるために転職しました。
生産性を高める意識
これは、家族の存在や自己啓発をしようと思ったことが大きく生産性を高めようと思ったきっかけです。
家族と夕飯を食べる、娘と一緒に風呂に入る。このようなことができるようになりたいと思ったことで、意識を変えられたように思います。
過去の自分は生産性を高める意識がありませんでした。ですが過去は過去で、今は意識を変えました。
どんなに生産性の意識を高めても、様々な要因もあり早く帰宅することが難しい場合もあると思います。
ここで伝えたいことは、意識を変えることは無駄にはならないということです。
自分も高生産性人間ではありませんが、生産性を高めようと意識しています。
まず自分がはじめことは、小さなことから時間を短縮できないかと考えたことでした。
意識を変えたことで、少しではありますが余裕時間ができました。
この経験や感じたことがお役にたてればと思って書きました。参考になれば幸いです。
参考になった著書