評価することにとらわれない
こんにちは。
デニおパパです。
今日は、評価について書いていきたいと思います。
目次
評価について
生活をしている中で必ずと言っていいほど評価することはあります。
ですが、評価することによって、いい面もあれば悪い面もあります。
そのことについて、実体験に基づいて書いていきます。
評価しているからイライラするのか
評価するということはどういうことなのか。
ただいま子育て真っ最中の自分に置き換えて考えてみました。
自分はけっこう子供の行動についてイライラしてしまうことがあります。
これは、反省しなければいけません。
イライラの原因は何なのか?
イライラの原因を考えることが多かったので、自分なりに調べてみました。
自分には、広げなければいけない”べき”の領域があると過去の記事で紹介しました。
↓ アンガーマネージメントの記事
今回は”べき”ではなく、視点を変えて”良し悪し”の型にはめて考えているからイライラしてしまうのではないかと考えてみました。
良し悪しで考えてしまう
子どもの行いについて、物事に関する善悪を教えることは当然必要です。
ですが、聞き分けが良い・悪い、勉強ができる・できないなどのように考えてしまうと、悪い方やできない方となった場合に「なんで言うことを聞いてくれないのか」とイライラしてしまったり、「自分の育て方が悪かったのかなぁ」などネガティブな感情になりやすいです。
自分の娘は3歳ですが、全くと言っていいほど言うことを聞きません(笑)
3歳なので聞き分けなどという言葉はわかりませんが、自分は少し前まで「聞き分けが悪い」と思ってイライラしてしまうことが多々ありました。
魔の2歳と言われる時期が終わり、イヤイヤ期は終わりを迎えたかと思います。
ですが、言葉を覚えてきて、露骨にこちらが言ったことをやりたがらず、嫌だと言って逃げたりします。やらなければいけないことをやらないときは、「本当に聞き分けが悪いな」と思ってイライラしていました。
「聞き分けがよかったらこんなにイライラすることは無かったのに」とか、「聞き分けが悪いからイライラしてしまうんだ」と、負の感情を子供にぶつけてしまいそうになることもしばしばありました。
イライラを解消するために
イライラしている自分が嫌で、原因として考えられる「良し悪しで考えること」をやめようと思いました。
自分は良し悪しなどの評価で考えるのではなく、子供の行動や言動を理解しようと考えるようにしました。
すると自分の中で何かが変わったように、より一層子どもがかわいく見え始めました。
聞き分けが悪いのではなく、何がそんなにこの子の中で嫌なのか、嫌だということを洋服を投げたりして表現していること。見方を変えたら、子どもなりにやりたくないということを全力でアピールしているんだなと気づきました。
このやりたくないアピールがまたかわいくて、自分が考え方や見方を変えてからは、より一層かわいくて見えて仕方ありません(笑)
まとめ
今回は自分が経験した、「良い悪い」で評価をしてしまっていたために、悪い方に考えた場合は「自分の育て方が悪かった」とネガティブな感情になりやすいのと、言うことを聞かないときにイライラしてしまったことを紹介しました。
考え方や見方を変えたことで、感情の変化や見え方の違いに気づくことができました。
良い悪いという評価で見るだけではなく、時には評価しないで受け入れることも大切だと感じました。
まだまだ子供から学ばせてもらっていると反省することが多いです。
子どもと一緒に親も成長していきたいと感じています。