生産性を意識した
こんにちは。
デニおです。
本日は、生産性について、自分が感じたことなどや身をもって体験したことなどを書いていきます。
生産性を意識していなかった過去
最近は”生産性”という言葉を耳にすることが多くなってきたように感じます。
・なぜ耳にする機会が増えたのか?
それは、自分が生産性を意識して行動することは重要だと気づいたからです。
この気づきがなければ、自分は今でも生産性を意識することは無かったように思います。
私は長らく生産性を高めることとは無縁の場所にいましたので、過去を振り返ってみました。
自分の大学生時代
例えば、2時間勉強して理解しました。これを1時間で理解するにはどうしたらよいだろうか。
当時はこのような考えを持ったことはありませんでした。
時間的な余裕もあり、この時間で終わらせなければいけないという意識もなく、単位が取れればいいし、卒業することが目標で、それ以外に何かを学ぼうという意識が低すぎたと思います。
生産性など皆無な生活を送っていて、思い返すと何をやっていたのか恥ずかしい限りです。
学生の頃しかできなかったことをしたといえば聞こえはいいかもしれませんが、ただ甘えていただけだと社会人になって気づきました。
新社会人となって
小売業界に就職して、生産性を目の当たりにしました。
やってもやっても終わらない作業。。。
厳しい上司に教えられて作業量も多く、いつしか時間内に終わらせることはできないと思うようになりました。
「自分は仕事が遅い」「効率が悪いからだ」そんなことを考えていると自信もなくなり、目の前にある作業を終わらせることだけを意識し始めます。
その結果、「働く時間を増やさないと終わらない」という意識となっていきました。
仕事は生産性を考えて時間内に終わらせることを考えますが、自分は真逆の考えになり、時間をかければ終わるという生産性を高めることとはかけ離れた思考になっていました。
「作業を終わらせることを意識する、遅くまで動き続ける」
このことを繰り返していると生産性よりも、今日の作業を終わらせるというだけを意識するようになっていきました。
このような自分が嫌で、自分を変えるために転職しました。
生産性を高める意識
これは、家族の存在や自己啓発をしようと思ったことが大きく生産性を高めようと思ったきっかけです。
家族と夕飯を食べる、娘と一緒に風呂に入る。このようなことができるようになりたいと思ったことで、意識を変えられたように思います。
過去の自分は生産性を高める意識がありませんでした。ですが過去は過去で、今は意識を変えました。
どんなに生産性の意識を高めても、様々な要因もあり早く帰宅することが難しい場合もあると思います。
ここで伝えたいことは、意識を変えることは無駄にはならないということです。
自分も高生産性人間ではありませんが、生産性を高めようと意識しています。
まず自分がはじめことは、小さなことから時間を短縮できないかと考えたことでした。
意識を変えたことで、少しではありますが余裕時間ができました。
この経験や感じたことがお役にたてればと思って書きました。参考になれば幸いです。
参考になった著書