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日常で感じたことを書いていきます

親が変われば子どもも変わる

こんにちは。

 

デニおパパです。

 

今日は、最近感じた親が変われば子供も変わる経験をしたことについて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

子どもの要求を理解する

最近うちの子はかなりの暴れん坊です。モノを投げたり、嫌だと言って駄々をこねたりと去年とは比べものにならないくらいパワーアップしています。

 

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その中でわがままな要求がかなりエスカレートしてきたように感じました。

 

最初のうちは「すべてやりたいのか」と思っていましたが、その要求が”わがまま”で言っているのか”本当にやりたい”から言っているのかを理解して見極める必要があるように感じました。

 

子どものいいなりになっていた

子どもの要求に対していいなりになっていました。

子どもの心理からすると「言えば何でもやってくれる」と思っていたように感じます。

 

要求もエスカレートして、できないと断ると「なんでやってくれないんだ」とかなり駄々をこねていて、早く鎮めたいと思って要求に対して対処していました。

 

駄々をこねる→断る→さらに駄々をこね始める→鎮めようと対処してしまう

 

この悪循環こそが、要求がエスカレートしていく結果でした。

 

 

この状況を変えるために

シンプルに心の持ち方を変えるしかないと思いましたが、すぐに変えるは難しいです。

人のココロを変えるにはキッカケが必要です。

 

気を強く持つことが大切だと分かっていましたが、なかなか行動することができませんでした。

 

ベテラン保育士さんの助言

そんな状況をベテランの保育士の方に相談いたしました。

「保育園ではしっかりとお姉ちゃんで身の回りのことは何でもできてますよ」と言われました。

これは嬉しかったですが、家では「やりたくない」と頑として聞かずに苦労していることを相談しました。

すると、

 

「親のほうが上なんだからしっかりしなさい」

 

と助言をいただきました。

 

この言葉で何かが吹っ切れました。

今までいいなりになりすぎていて、子どもの要求に対して対処しすぎていたことを反省しました。

 

わがままな要求に対して 

子どもの要求に対しては、全て聞き入れなくても良いと心得るようにしました。

わがままで言っている要求に対して、言いなりにならずにじっと耐える

これを繰り返しました。

 

すると、子どもが泣き疲れて駄々をこねるのをやめたり、やってくれないんだと理解して諦めるようになっていきました。

 

 

子どもが変わった

わがままなことに対して言いなりにならずにじっと耐えた結果、うちの子は諦めることができるようになったり、我を忘れて駄々をこねた後に、「ごめんね」と謝るようになってくれました。

 

今までは要求を断ったりしたら、すぐに抱っこしてと言ったりあれやってこれやってと激しく駄々をこねていましたが、そのようなことも少なくなり「お姉ちゃんになってきたな」と感じています。

 

親が変わらなければいけなかった

子どものわがままに対して、そのうちお姉ちゃんになって変わってくれるだろうと思っていましたが、そんなことはなく要求がエスカレートしていったのが現状でした。

 

どこかで「子どもが変わってくれれば」と思っていたのが反省でした。

 

まず変わるべきだったのは、親のココロの持ち方であり、行動することだと気づくべきでした。

 

待っていても相手は変わりませんよね。そのことをあたらめて感じました。

 

 

まとめ

今回はわががままな要求に対していいなりにならずに、強い気持ちをもって対応することで、子どもが変わったことや、子どもが変わるためには、まず親の気持ちを変えて行動することが大切だと感じたことを書きました。

 

子育てを通じて、親も子どもと一緒に成長していることを感じます。

 

自分の体験を読んで何かが変わるキッカケとなっていただける方がいたら幸いです。

 

経験談などをありましたら、お聞かせいただけたら嬉しいです。今後の参考にいたします。