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日常で感じたことを書いていきます

本を読んで感じたこと

こんにちは。

デニおです。

 

今日はちきりんさんの著書 

マーケット感覚を身につけよう

 

について、自分が感じたことや実践していこうと思ったことなどを書いていきたいと思います。

この本を読もうと思ったきっかけは、ちきりんさんの自分のアタマで考えようを読んだ後に、ちきりんさんの著書をまだ読みたいと思って探したところにこの本に出会いました。タイトルに惹かれてAmazonで注文しました。

 

 

売れるものに気が付く能力、価値を認識する能力=マーケット感覚

この言葉は冒頭のはじめにの中で書かれている内容ですが、この言葉が心に深く刺さり、マーケット感覚こそが自分の中には無いもので自分に最も必要な能力であることに気づかされました。

なぜ最も必要だと感じたかというと、今安定していることがこの先も安定しているのか疑問に思う危機感を持っていない自分がいたからです。

働いていて給料をもらう。当たり前のことのようですが、同じ会社で今のままでいられるのか考えるようになり、今の世の中では自分の努力だけではどうにもならないこともあり得るように感じます。

さらに、便利になっていく世の中で便利なものを使いもせず、自分には不要な情報と認識してシャットアウトして生活していました。ですが、何も不自由はありません。自分からあえて情報を掴みにいかなくとも問題のない状況であったため、このままでも良いと感じていました。

このようなことが価値に気づいていない状況であったといえます。

 

この本を読んでからはそういったものにできるだけ触れて便利さを感じるようにしていきました。その情報を知らないあるいは知っていても利用していない自分は、損をしていると感じるようになりました。

そして、自分を変えていきたいと悩みを抱えている人に、自分は読書から始めたこと、ちきりんさんの著書を読んで考えて行動する大切さを学び、自分の中の価値を考えて、自分にできることは何か?を考えたときにはじめたのがブログであったことを伝えたいです。

 

この本の中に、プロ野球高校野球の提供価値について書いてあります。自分も高校では3年間野球をやっていたため、プロ野球高校野球を比較しての内容には納得できました。

プロ野球は長いプロ野球人生があるために無理はできませんが、レベルの高い技術で観客を魅了します。高校野球は負ければ高校野球という舞台が終わってしまうため選手は必至でプレーします。その姿に感動します。

 

最後に、自分の価値を見出したい方やマーケット感覚を鍛えたい方はおすすめですので、ぜひ読んでみてください。